ゲーム・オブ・スローンズ第6話

サーセンのようなタイプの女性は多い。利己的で権威に敏感でエゴが強く、全体――この場合は国――のことなど無視して振る舞う。男性優位の社会に出たことがあるようなキャリアウーマンの成れの果てがこの手合いだろう。特に、他人の前でロバートのような駄目人間を相手にすると、非常にあからさまな態度を取ったりする――ドラマが通俗的手法を得意としているので、こういう質の悪いオンナ、周りにもおるわ、と頷くことしきり。ところで、彼が名誉を増やすぞと手を上げたところは見直した。しかし、その後のあれは死亡フラグなのか……やはり。

ティリオン・ラニスターの決闘裁判で擁護者に買って出たのは、襲撃に生き残ったタリー家の家臣の1人? 闘いの後はオンナだ、と言っていた? 4話の旅籠のシーンを見直してみないといけないな。名誉だけが全てではないという崩れた価値観の方が、実際生き残る(=処世術に長けている)というのも非常に現代的な話だ。

シオン・グレイジョイの弓術の腕前を素直に賞賛しなかったロブ・スタークは浅薄の誹りを逃れない。命だけは救ってやった盗賊の女が、後にどう関連してくるのか。そして赤毛女に未練たらたらなシオンには何が待っているのか。

ネッドが王の手ゆえの権力を使った――ないしは、ピーター・ベイリッシュが万事をお膳立てしたかのように見える――茶番は、当初から予見通りのスタークvs.ラニスターの大きな争いに発展しそうだが、果たしてどう転ぶのか。

デナーリス・ターガリエンはあまりにも素早く順応してしまって、少し残念な気も。DVの駄目な兄を健気に庇うアニメ的な演出で、もっとワロタしたかった。

「種は強い」。遺伝学的な何かだとは思っていたが、そうか王子だったか。

来週はいよいよジョン・スノーの正義漢ぶりのその後が見られそう。意地悪教官からの仕打ちに彼はどう対処するのか。太っちょ君は大丈夫か。いやまったく、見所が満載で困る。

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テーマ : 海外ドラマ(欧米)
ジャンル : テレビ・ラジオ

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