名 作 R P G を 遊 ぶ (か も) 2

洋ゲーRPGや非電源ゲームを扱った頁でしたが、最近はユルいジャンルになりそうです

Prototype 2

開発スタジオが閉鎖されパッチが絶望視されるPC版Prototype 2。つい先日ワールドワイドで解禁されたものの、steamではおま国で購入できず。買うなら、uk.gamesplanet.comあたりが無難。

余談ながら、gamesplanet系列はアクセスすると必ず“Day One”のビデオに誘導されて大変ウザイ。粗いポリゴンのハゲメガネが妙な抑揚で喋るアレが耳に残るほどしつこく、内容以前の問題で“Day One”などにファンドする気にはならんだろうて。gamesplanetまでクラウドファンディングに乗り出すとはね。猫も杓子もかい。

uk.gamesplanet.comで購入して得たレジストコードをsteamで登録して有効化。登録された版名は“Digital Retail”。ファイル容量は約10GBでダウンロード速度は遅め。サマーセール中には10MB/秒を記録していたが、あれ以来最高速度はよくて半分。通常は2MB/秒がせいぜい。

私は前作でヘリコプターを撃墜するミッションがクリアできず詰んだまま。今作はどうかな? 

序盤はジェイムズ・ヘラーという黒人兵士が、前作の主人公アレックス・マーサーに力を与えられるまでの経緯。ジェイムズはアレックスが関与して拡散されたとするウィルスにより妻と娘を失っており、その憎しみが誰よりも強い。刺違える覚悟で作戦に従事していた彼は、折良くアレックスと遭遇するも部隊は壊滅。ジェイムズただ一人でアレックスを必死に追い詰める。一方のアレックスはジェイムズの憎しみの正体を知って、殺さずに同志とすることを選んだ。ジェイムズはウィルス拡散の背後にブラックウォッチとジェンテックが居ることを知り、アレックスがスケープゴートに過ぎなかったと理解する…。

序盤はチュートリアルと背景説明に費やされるので少々退屈。QTE的な処理で進む。ようやっと箱庭に放り出されても、まだ能力を段階的に身に着ける段取りの為にストーリードリヴン。基本はSaints Row The Thirdとも似た、都市を舞台のフリーローミング・スタイル。アイコンの明示する場所まで赴いてからミッションがスタートする。移動方法は車ではなくて壁走り(パルクール)と驚異的なジャンプ。

画作りはHalf-Life 2 Ep2より少しいいというあたり。前作よりもずっとオブジェクトがきめ細やかだが、アンビエントオクルージョンの付いたビルの影とHDRの明るさ表現でクオリティが高いような錯覚を受けるだけ。序盤の屋内のように影が付かない場面では、途端にクオリティダウンしたかのように感じられる。空気遠近法は見事に再現されているので、都会という風景を描くのは秀逸。

前作よりも生活感に注力しているようで、ビルの屋上で暖を取る人々やバラックに居る人々が現実的な“らしさ”を醸し出している。

ゲーム的な機能では、新たにソナー能力が出てきた。狩りの獲物の居場所を知る本能で、高所でこの能力を発揮すると、獲物からのパルスが返ってくる。パルスの方向に進むと獲物が居るという寸法。マップ上のマーカーによる図示と比較するなら、より“らしい”演出に思える。単に探すのが面倒くさくなっただけじゃないか、と言えてしまうけれど。正直、気分的な問題で大差はないのでは。

求心力は今ひとつか。前作経験者には、また同じ事の繰り返しに見える。そこそこの数のパワーを習得して、どれを使おうかという段にならないと、面白さを感じない。
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[ 2012/07/30 01:29 ] ■アクション Prototype | TB(-) | CM(0)
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