名 作 R P G を 遊 ぶ (か も) 2

洋ゲーRPGや非電源ゲームを扱った頁でしたが、最近はユルいジャンルになりそうです

MMOゲーム選り好み

私が最近試してみたMMOタイトルです。項目が多いタイトルはそれなりに時間をかけて調査(?)したことを意味します。逆に項目が少ないものは、苦手であるといった理由で長時間プレイしていないタイトルです。私としては、特定の観点から吟味していますが、趣味や好みが大きく影響しますので、たぶんに主観的にならざるをえないものだとご了解ください。

MechWarrior Online
・メックの操作が煩雑で、キーボード&マウスだけでは難しい
・操縦はプレイヤースキルの比重が高い
・ヘビーメックを所持していることが強いことに結びつかない
・優劣はメックのカスタマイズと、適切な運用で決まる
・カスタマイズには制限が大め
・集団戦である為、チームメイトとの連携がある程度は必要
・ゲーム内通貨を無課金で貯めるには、ある程度のプレイ時間が必要で、メックの強化にも時間が掛かる
・基本無料/アイテム課金(課金すれば、高価もしくは有利なメックと装備をすぐに使うことができる)
・格闘戦はないが、ロボットを操縦している雰囲気満点のガチな撃ち合いが楽しめる
・一試合の時間が規定されているので、短いプレイでも楽しめる

Warframe
・インベントリー画面、カードのフュージョンなど、基本的なカスタマイズが分かりづらい
・惑星毎のプレイ時間は不定で、ミッションとランダムなマップ次第
・マップが大きかったり、ウェイポイントの間隔が広かったり、走破に時間がかかる場合がある
・ミニマップが分かりにくかったり、順路や導線が分かりにくかったりすることがある
・Tennoの強化に時間が掛かり、設計図のドロップに運要素がある
・基本無料/アイテム課金(課金すれば、すぐに強化できたり、他のWarframeをすぐに入手したりできる)
・剣術とサードパーソン・シューターのスピーディーなアクションが楽しめる

Need For Speed World
・(特にコーナリングにおいて)車の運転が下手だと全く楽しめない
・ある意味では、プレイヤースキルの差が出やすい
・基本無料/アイテム課金(課金すれば、性能の良い車で遊べる)
・オープンワールドを走り回って自在にレースが楽しめる

FINAL FANTASY XIV - A Realm Reborn
・ソロプレイとパーティプレイがはっきりと区別されている
・序盤のソロプレイが冗長
・メインクエストにおいてパーティプレイは省略できない
・独特の用語が多く、関連するインターフェイスが過剰に細かい
・MMO RPGとしてはオーソドックスで、それゆえ没個性
・レベル成長に時間を要する一般的なデザイン
・エンドコンテンツに到達するまでが長め
・パッケージ/月額制
・MMO経験者にとっては馴染みやすそうなゲームデザイン
・アクション性が薄く、誰でも遊べる
・プレイヤースキルの差が出にくく、あるとすれば効率の差だけ

ドラゴンクエストX目覚めし五つの種族 オンライン
・全てがシンプルであるがゆえに、MMO経験者には物足りない
・クラス間のバランスに不公平感が生じやすい
・パッシブスキルの取得に必死になるあまり、その作業感に辟易してしまう場合がある
・サポートキャラクターを雇うことが可能なため、ソロプレイ主体になってしまうことがある
・ゲーム内通貨を貯めることに苦労しがち
・パッケージ/月額制
・MMOが初めてのプレイヤーにも訴求しやすい

Path of Exile
・旧来のハック・アンド・スラッシュを踏襲しており、新鮮味が薄い
・基本無料/アイテム課金(課金したプレイヤーとの格差が実質ない)
・Diablo 2が好きな人に強く訴求する
・キャラクターのカスタマイズに大きな可能性がある
・リーグ、レースなど、新しい遊び方の提案がある
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[ 2013/06/28 00:00 ] MMO | TB(-) | CM(0)

Steam トレーディングカード

いつ始まったのか存じませんが、フレンドになってくれている関係者の方から『Steam トレーディングカード』ベータへの参加権を頂きました。

はて、どこかで見たような……。リワード? Xboxにも似たような代物がありませんでしたっけ? いかにもアメリカンな発想ですよね。邦訳では“何を見せびらかせたいですか?”ですからね。慎ましい一日本人としては、それこそおおっぴらに「俺はこうなんだぜ、ヘヘン♪」みたいな態度はちょっと。いずれにしても同業他者の物まねみたいな。

二番煎じで、この企画自体にはあまり魅力を感じませんでした。ユーザー名の横にsteamレベルとか付いちゃうのがとってもイヤンです。

「トレードできるバッジ」の辺りがオリジナリティだと思いますが、steam サマーキャンプ等で実施されてきた「ゲーム中の実績」でちょっとしたご褒美がもらえる“お遊び”の発展系みたいな感じでしょうか。何かをトレードできると聞くと、ちょっとワクワクしますが、実際にはゲームのプレゼントがせいぜいで、遊び終わったゲームをどうにかできるわけでもありませんし、ゲーム以外のモノとなると、こうしたバッジとかゲーム内アイテム(steamではTeam Fortress 2)くらいしかありません。Diablo 3みたいなファーミングで小銭稼ぎですら、夢のない話だと感じますし。

steamが提供するコミュニティ・ハブは近年かなり発展してきており、ひとつのゲームに関して、ガイド(攻略情報)やディスカッション(邦訳では「話題」)、ワークグループ(自作MOD)、はてはアートワーク(イラスト投稿)までと、めざましい充実振りを遂げています。steamユーザー各自が思い思いに、動画や攻略情報やイラストを投稿していて、母国語が英語の人ならば、相当に有益な情報源になっています。一ゲーム専用に編纂されたWikiを参照せずとも、steamだけで完結できそうな勢いです。

steamを、ゲームを母体にしたSNSにする試みは成功していると言えるでしょう。そこへさらにトレーディングカードという会員相互のお楽しみを導入しようというのですから、steamちゃんのやる気はかなり熱いですね。
[ 2013/06/27 01:41 ] ダウンロード販売 steam | TB(-) | CM(0)

βテストあれこれ

『ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア(以下FFXIV)』と『ドラゴンクエストX(以下DQX)』が現在βテスト中です。奇しくも両タイトルが属すのは今や同じ会社。FFXIVはまだクローズドですが、現行フェーズの応募者は、たぶんほぼ参加可能でテスターも多くなってきていることでしょう。DQXは実質オープン状態で、ベンチマークソフトから即応募可能です。

FFXIVに関しては守秘義務が緩和されたことを受けて、いろいろ書けます。DQXの方はWindowsプラットフォームでのベータテストが開始されたばかりでまだ制限があり、このテストでの詳しいことは書けません。とはいえ、先行プラットフォームでサービスイン中なのですから、全般に関する感想ならば守秘には当たらないことでしょう。

さて、FFXIVについては既にいろいろ囁かれている通り、その魅力には疑問符がつきまといます。実際にテストに参加して一連のクエストを複数のクラス/ジョブで体験したわけなのですが、かくいう私も、目新しさや、何よりも楽しさを感じられなかったクチなのです。

現時点ではコンテンツ・ファインダーという機能が未実装でして、パーティ・メンバーを募るには全体チャットで原始的に呼びかけて募集する必要が生じます。そして、パーティでの攻略が必須となるのが15レベル。このレベル帯でようやっとMMO(マッシブ・マルチプレイヤー・オンライン)らしくなるのです。それ以前は延々ソロプレイを強要されるかのような案配です。もちろん複数人でもプレイ可能ではありますが、メインクエストは一人だけでこなさなくてはいけないのですから、ソロプレイ前提なのだと言えるでしょう。

15レベルに成長したプレイヤーキャラクター達によるMMOらしいソーシャル面はそれなりにやり甲斐もあって、数回ダンジョンにもぐることで、相応のレベル成長やアイテム入手が楽しめました。しかし、これを除いてしまうと、15レベル以前のソロ寄りのプレイ体験は、要する時間も含めて、なんとも冗長すぎるように感じます。要領よくこなせば、半日くらいで済みそうな内容ではあるのですが、それでもパーティを組む動機付けが早く来ないものか、と幾度も思ってしまいました。

その上、FFXIVではゲームシステム面がやたらと複雑に出来ています。これが著しい害悪でもありましょう。デジョンとテレポのように、同様の機能に制限を付して細分化させた割りには、使い勝手も宜しくなく、初心者にとっては、むしろ非効率な理屈に戸惑う原因でしかありません。私はFFシリーズはXIも含めて全くプレイしたことがないので、私の感覚はまさしく初心者の、少なくともその1人の、視点ではあるのです。

さらに、クエスト目的地と自身の現在地とを相関させて地図上で理解させる機能が、どういうわけか恐ろしく弱い。屋内は複雑に枝分かれし、その行く先は四方に(別画面の地図へと)連なるのですが、目的地まで一括した経路が明示されないのです。地勢の高低を利用した建築物やダンジョンやキャンプがあることも一因で、地図を頼りにした者でも、最初はまごついてしまうことでしょう。半透明の地図を開いたまま移動するくらいしか、経路を容易く理解する方法はありません。

こうした微に入り細に入ったオーバーヘッドな仕組みは、果たして本質的に是なのか素人ながらに考えてしまいます。統一・簡略化から始まって、分かりやすさや利便性の要求に応じて細分化したのであれば、たぶん違うものになるのでは?

そうした煩雑さからくる弊害は、DQXを体験すると俄然はっきりと感じられてしまうのです。DQXはシンプルこのうえなく、それでもMMOらしいソーシャルな楽しさは同じくらい保たれていることがすぐに分かります。MMOタイトルはパーティを組みやすいクエストや動機が何よりも先決でしょう。そしてなにより、ゲームシステムは活用されるべき仕組みとして、しっかりと従でなければ。FFXIVのように理屈を主張する余り、そぐわないようでは困りものです。15レベルまでのソロプレイに比肩して、DQXにも序盤にチュートリアル的なソロプレイが用意されており、初心者への配慮というアプローチは似通っており、好対照です。

今回の各ベータにおけるプレイフィールは両極端にあって、なかなか興味深いものを感じました。ところで、私の第一印象が(FFXIVの後で)良かったDQXにも、方々のレビューによれば、また別の暗部が内在しているようですね。この辺りは、多大な時間を費やしてプレイすると露見してくるもののようです。MMO RPGという主題には、そうした厄介な問題がついて回るようで…。導入部も大事ですが、エンドゲームコンテンツ周りも大変ですね。例えば、(厳密にはMMOではありませんが、)私も一時期かなり没頭してプレイしていたドラゴンズドグマ:ダークアリズンのエンドゲームコンテンツ(黒呪島)に対しては、とても一言では表せない残念な思いが渦巻いています。


まとめ:

・FFXIVはゲームシステムが過剰ではないか?
・MMOらしさが出るのは15レベルから
・ゆえに、ソロプレイが冗長すぎるのでは?
・対して、DQXはMMOらしさをシンプルな中に体現している
[ 2013/06/25 21:02 ] MMO | TB(-) | CM(0)

送料高ッ

Mage Knight Lost Legion Expansion Board Gameの扱いが米アマ(非マーケットプレイス)で始まった。発売から半年以上経過した今でも売れ行きがいいらしく、気が付いたときには在庫が捌けている。今回の入荷は(私が知る限りでは)二度目で、逃さず注文した。

ところが、ほぼ同じ重さ・大きさのFleet Captains Romulan Expansionを購入した年明けよりも、困ったことに送料がお高い。

同一の配送オプションにもかかわらず、年明けには16ドルだったものが、今回は23ドル。サーチャージでもかかっているのだろうか。う~む。

ガミラスとデスラーのリアリズム

先週放送の録画失敗を機に、宇宙戦艦ヤマト2199第四章を視聴。なかなか素晴らしい。設定の穴を埋めたり、つじつま合わせをやったり、という仕事がとても成功していらっしゃる。

地球にとっての救世主スターシヤのいる伴星にデスラー総統が居て、そのガミラス内情勢が変化しつつあるという描写。よく考えてみると、当時これはとても魅力的な設定だったのだということに気が付く。ステレオタイプな悪役に単なるどんでん返しの味付けとしてイスカンダル星のスターシヤがいるという理解なら、子供だましに過ぎない。しかし、これに裏打ちを与えていくと、説得力のある個性的なものになり得るのだと知らしめてくれた。それが12話前半。

それから、先制攻撃を仕掛けたのは地球側であるという11話の伏線。この辺りは「真珠湾奇襲の日本」を「ヤマト」という単語と結びつけて先入観を持たれる向きに見せたいドラマだ。ガミラス帝星内のごとく、組織に生じるほころびが指揮系統に働きかけたゆえに起きる悲劇なら、今日日に通用する。オリジナルでは当時深く考えないことにしていた勧善懲悪モノに近い側面は堂々と脱却された。(当時は当時で、子供だましのアニメが一皮むけたと絶賛された作品内容ではあったものの、まだ甘い部分を相変わらず擁していた。ガンダムの制作者側とTV局プロデューサー側との価値観の乖離のように。)地球側の民主主義でさえ腐敗(もしくは無能)をどうするかが課題なわけだ。これならば、ナショナリズムからはじまったような作品名を越え、世界的に輸出できる要素に昇華されている。

ちなみにハリウッド映画には、FBIやCIAによるプロジェクトがそもそも原因という筋立ての物語が数多くある(イーグル・アイ、ボーン・アイデンティティー、など)。そして、プロジェクトは人知れず闇に葬られ、一握りの責任者は野放しがお決まり。芹沢虎鉄宙将が先制攻撃を命令するくらい、可愛いものだろう。

筋運びや演出の秀逸さから、国内ドラマよりも主にアメリカで製作された海外ドラマを私は好んで見ている(正確に言えば、近年はそうでもないので“見ていた”だが)。さらにいうと、国内アニメは萌え系とラノベ系に席巻されて、海外ドラマを見ているような大人の鑑賞眼に堪えられる作品が非常に少ない。宇宙戦艦ヤマト2199は、そうした中で唯一珍しい存在なのである。

欲を言えば、30分は物足りない。それなりのドラマを起承転結で見せるならば、45分は欲しい。12話と13話のセットが丁度1話のような感覚だった。
[ 2013/06/23 10:59 ] 映画、ドラマ感想 | TB(-) | CM(0)
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