名 作 R P G を 遊 ぶ (か も) 2

洋ゲーRPGや非電源ゲームを扱った頁でしたが、最近はユルいジャンルになりそうです

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New Ending - Mass Effect 3

DLCとして増補されたEndingが初お目見え。これを書いている時点では、PC版のOriginクライアントからはまだリリースされていない(※記事によれば、PC版、Xbox360版とも本日提供予定とのこと。PS3版は約1週間遅れ)。

※追記:午前2時前にはクライアントからダウンロードできるようになっていた。


世間では、既にネタバレとして4つのエンディングの動画が公開されている。ゆえに、プレイするのが面倒なら、動画で4つ全てを鑑賞することもできる。興味深いのはこれまでの青、赤、緑の3つの結末に加えて4つ目が追加されていることだ。4つ目にはリアラの伏線が使われている。

以下大雑把なネタバレを含む

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[ 2012/06/27 00:40 ] ■RPG Mass Effect | TB(-) | CM(0)

メガサイズモデル ガンダム

このところ、モデラーとしてカムバック(気分はハスラー2のポール・ニューマンさながら。老眼鏡も作ったし、テラサキのヘッドルーペまで用意したくらい)。その理由は… 1/48 メガサイズモデル ガンダムRX78-2iconを衝動買いしてしまったから。このプラモデル、2010年に発売されていたのか。知らなかったなぁ。ガンプラを買うのは何十年ぶりだろう? ちなみに最後に買ったのは1/100ヘビーガンだった。

さて、お台場立像を模しているということなので期待してはみたものの、組んでみれば、さにあらず。プロポーションもフォルムもところどころ異なるじゃないか。あの腕と脚が華奢な顔の大きいリファインガンダムではなくて、脚太・デカ足で腕の短かく小顔な、在り来たりなバンダイ流ガンダムだぞ。

それでも、全高37cmの巨大さは素晴らしい。大きいからこそ、手に取ってみたくなったのだから。お台場ガンダム仕様なら、1/144 RG というのがあると知ったけれども、写真を見る限り、あんなに小さくてはちょっとばかり…ねぇ。

1/48 メガサイズ ガンダムの残念なところはいくつもある。脚線が無骨すぎだし、肘・膝関節が一軸だ。立像で目立った、関節をかしめる銅色の帯状部品が一軸可動で分断されてしまっているし、“安彦立ち”で有名なS字曲線を連想させる美しいラインがこのキットにはない。

こうなると改造したくなるんだよなぁ。でもこんなにデカブツだと、きっとまた完成しないで終わるだろう。素組で成り立つこのキットを完成形で保つには、効果の大きい改修に絞ってプロジェクトを練るのが良いかもしれん。全身大改造などという無茶なことは諦めて、ピンポイントで部位毎に直していけば、素組状態の完成形だけは辛うじて維持できる…んじゃないかな>オレ。仕上げや塗装は気が向いた時にでもやればいいのさ。

よし、この方針で進めるぞ。

[ 2012/06/20 00:57 ] カスタムモデル | TB(-) | CM(0)

Worlds of Ultimaの2作が無料提供中 at GOG.com

Savage EmpireがFreeだ! これは嬉しいゾ。ダウンロードには地図の他、クルーブックまで付属(もちろん英語版)。

私はポニーキャニオンから'92年に出ていたPC-9801用の日本語版を今も持っている(マシンが無くて遊べないが)。垂直の見下ろし画面ゆえに描画範囲が狭く、当時のマシンではそれに加えて負荷も高めで、さほど快適に遊べなかったような覚えがある。何しろ黎明期のRPGなので、プレイには膨大な時間を要するはずだ。

サベージエンパイアにはクラフティング(物品作成)の要素があり、材料から火薬を作る、といった行程が楽しめる。当時は必要な材料をいちいち調べるのも面倒で、クルーブック日本語版のお世話になった。

ゲーム内の会話は単語入力、アクションはファンクションキーかキーボード・ショートカットを利用する。後者はポイント&クリックのアドベンチャーゲームの感覚に近い。

キャラクター作成はシャーマンが出す2つの問い掛けに二択で答える方式で、その組み合わせでパラメータ(強さ、素早さ、知性、ヒットポイント)が決まる。

私の例なら、1問目は「ある戦士がスピアを借りたまま返さずにいる。きみは、その戦士が置き忘れたスピアを見つけた。その戦士にスピアを渡すか(a)、それとも、元の持ち主に返すか(b)?」

2問目は「酋長から宝石の入った袋を渡され、届けるように言われる。酋長は宝石の個数には無頓着だ。きみはお使いの道中に、脚の利かない戦士と露天商を見つける。戦士に宝石1個を渡せば、彼は食料を買うことができるだろう。きみは忠実に責務を果たすか(a)、それとも、戦士に宝石を1個恵んでやるか(b)?」

最初の問いは、おそらく勇気(強さ)と真実(素早さ)が天秤にかけられた質問。2番目は真実(素早さ)と愛(知性)が天秤にかけられた質問。

私の答えはb,bだったので、素早さ(26)・知性(20)・強さ(17)の順で能力値が高くなった。ヒットポイントは強さに応じて定まるようで最低の58。


英語版とは表紙が異なる日本語版マニュアル。[クリックで拡大]
典型的な恐竜と原始裸女で、英語版より受けそう。
表紙画像の著作者は「(株)オリジン・システムズ、(株)ポニーキャニオン」です。こう書いておかないと、ティラノサウルスが母親のところにけしかけられてしまう。でも、そんなこと誰が気にするのかしら。

マニュアルプロテクトもそのままで、私の例では、「ラフキン教授は、部族間によく生じることは何だと述べているか(p.25)」が質問だった。答えは「衝突(crashes)」。

テキストで経緯を読んだら、ゲーム開始。プレイヤーキャラクターはシャーマンのテントで目覚める。経緯はこうだ。

[ 2012/06/19 18:09 ] ダウンロード販売 | TB(-) | CM(0)

Batman Arkham City: Harley Quinn's Revenge DLC



DLC『ハーレーの復習』。そうそう、復習は大事だよね、何にでも。…って違うわい! いくらハーレーがおバカだからって、復習してどうする! 復讐だろうが!!

マーケットプレイスで直接購入するよりも、GamersGateで購入した方が300円ほど安価。購入後シリアルを控えたら、Batman ACを起動して(Homeボタンを押すなどして)Guideから自分のLiveアカウント(Gamer Profile)を表示させ、メニューの『Redeem Code』からシリアルを入力すれば手続き完了。

ダウンロード&インストールが失敗する場合は、一旦ゲームを終了させてから、Games for Windows Marketplaceクライアントだけを改めて起動し、リストに表示されている『ハーレーの復習』DLCのダウンロードをやり直せば上手くいくはず。(私の環境では、ゲーム内でLiveアカウントメニューから『My Download』を選ぶとMarketplaceクライアントの起動に失敗する。)

さて、今回のDLCのプレイ時間は各レビュアーによると2時間くらいなどと言われているが、どうしてどうして、もっとかかる。私なぞはロビンを動かすのが初めてだから、技のコマンド入力が(表示が出るまで)分からない。アーンド、操作の異なるガジェットが2つある(特にSnap-Flash)。Snap-Flashの使い途はミッション中で1回出てくるので、指示通りやってみたものの、作り手の意図通りでなかったらしく、結局よくわからずじまいだった。

バットマンに交替したところでもほぼ状況は同じ。あまりに久しぶりすぎて、どのガジェットがどんな便利機能だったか覚えていない&敵毎のコマンド入力忘れた。そんなわけで、同じ部屋を何度もリトライするハメに。

確かにBatman ACを舐め尽くすように遊んでいる人にはすぐ終わるかもしれない。バットマンの戦闘アクションは、適切なタイミングに適切なボタンを数回押すだけで済むタイプ。ゆえに、他の(例えばBlades of Timeのような)アクションゲームで、ボタン連打に慣れてしまっていると非常に違和感を覚えて戸惑う。自分のタイミングで技を発動できないもどかしさ。バットマンのそれは、あくまでカウンター狙いが基本なので。

Batman Arkhamシリーズのもう一つのクセは、順路を探し当てていくところ。屋外なら、ラジオ周波数を手掛かりにだいたいの方角が判明したり、血痕を追跡して被害者が拉致されている建物を突き止めたり。建物の中では、空調ダクトを這いずり回ったり、バットマンお得意のワイヤーアクション(グラップルガン)で天井近くから侵入したり。

古くはDuke Nukem 3Dでも、繋がっている部屋の次の入口をステージ内で探すことがあった。ああいった感覚の探索・発見に近い。まどろっこしい進行がそのときの気分に合わない場合もある。ガンガン攻めるようなプレイがしたいとか。Batman Arkhamシリーズは、難易度こそ高くなくて根気さえあれば楽しめるタイトルで、好みは分かれる。

今回の物語の引きは、ハーレーに誘拐された警官達を追跡中のバットマンが、2日前、捜査中に行方をくらました、というもの。そこでロビンがハーレーの本拠地であるシップヤードに向かう。ハーレーはジョーカーの喪に服しつつもバットマンに恨みを抱き、復讐の機会を伺っていたのであった。

特徴はロビンを動かせること。強さ的にはバットマン→ロビン→キャットウーマンの順かな。キャットウーマンは打たれ弱いけど敏捷であるとか、それなりに特徴はあるけれども、バットマンが最もテクニックのバリエーションが豊富(特に、ぶら下がり系サイレント・テイクダウン)。ロビンは劣化バットマンとでもいった風で、やはり兄貴分の多様性には敵わない。棒術の戦い方は見た目が面白いけれども、主な操作はさほど変化せず、ガジェットの二次的使用法が異なるくらい。

プレイフィールは本編とほぼ同じ。前述のような少々まどろこっしい順路探索と、カウンターによる殴り合い。それに、お馴染み、隠れん坊アクションでの雑魚退治。

一番の目玉はハーレーちゃんにおしおきができるところ。キンキン声で、Mr.Jがどうだったああだったと喧しい元女医に、たっぷりゲンコツをお見舞いできる。本編でのハーレーの出番は比較的少ない印象だったので、これくらいサービスサービス?

DLCとしてはもう少し内容(ボス戦や長めの物語)を盛ってくれた方がありがたかった。やや淡泊。

[ 2012/06/10 13:04 ] ■アクション Batman | TB(-) | CM(0)

ストーリーを12時間ほどでクリア - Blades of Time

上手い人はもっと短い時間でクリアできる。ストーリーモードは短め。ガチで戦闘が楽しめるフィールドの数をもっと豊富に揃えて欲しかった。足りない分はハードの2周目とマルチプレイモードで、…ということなんだろうけど。

Ayumiちゃんは一体何をしたかったのか? 以下ネタバレ有り(クリティカルな単語は白文字にしてある)。

整理すると…、『望郷』へ派遣されるには選ばれるのを待たなければいけなかったんだけど、生来の短気でAyumiちゃんと相棒のゼロは、ギルドの寺院に乗り込んで龍玉を無理矢理使って『望郷』へ転送される。

龍の財宝が何かを知らない(んな阿呆な!)Ayumiちゃんは、相棒のゼロともはぐれてしまう。ガーディアンから龍の道こそが財宝と聞かされると、龍の精霊の言う通りに、そして、むしろ、帰り道になる龍玉が目的地にあるという推測で、先に進んでいくことになる。

ごく最初の場面で、モンスターを倒して集めたソウルと引き替えに謎の石像が援助を申し出るが、結局これもどうやら皇帝の計略のひとつだったようだ。

途中でゼロとミシェルと合流するが、またもや一旦別れ別れになってしまう。このゼロ&ミシェル・サイドを扱った顛末がDLCで、スカイガードを仲間にした集団戦を楽しめるものの、基地を脱出するまでしか扱われておらず、分量としては小粒。

龍の道を進む内に、龍の寺院を巡る種族間の協定が破られてしまう。Ayumiちゃんが龍の寺院に入るとカオスの皇帝が復活してしまうのだ。そこでスカイガードはそれを阻止せんとAyumiちゃんの前に立ちはだかる。

結局、全ては皇帝(=ギルドマスター)の陰謀だった。チャンチャン。ギルドマスターが望郷とこちら側とをどうやって往来していたのか、ギルドマスターは洗脳されて支配されていたのか、はたまた、かりそめの姿を投影していただけなのか、ご都合主義でよくわかない。

ところで、『望郷』って英語だと『ドラゴンランド』なんだよねぇ。邦訳は最初こそ『龍の望郷』と誤魔化してるけれど、以降はただの『望郷』。これじゃ、まるで意味が分かんねぇーよ。古の龍族が強大な文明を誇っていた云々の背景説明なんだから、名前を変えちゃ駄目だろう。『龍郷』だったのを誰かが勝手に変えちゃったのか? 

さて、2周目となるハードモードでのアクションはなかなか面白くなった。全てのアビリティが使用可能であるし、都度装備を変更することで、特定の戦い方に特化する戦術も取れる。タイムリワインドは、格ゲーの練習モードにあるような「レコード/プレイバック」よろしく、自分の複製が直前の行動を遡って繰り返してくれるだけではあるが、活用していくとそれなりの妙味を感じてくる。

戦闘でのタイムリワインドは、その場限りの分身を増産して敵の注意をそむける手段としたり、別方向からの火力を加えて盾を排除したり、あるいはスカイガード・コマンダーをダブル・フェイタルする為に用いたりと、使い途も用意されている。何より、プレイ感覚が風変わりで楽しい。ただし、「ヘルスが低下するとシャドウが出てきて加勢してくれる」アビリティも、これとよく似ている。あまりにも被る要素を、他の手段で提供してしまってはこのゲームの目玉を削いでしまいかねない。惜しむらくは、タイムリワインドで更に突っ込んだ使い途のバリエーションがあればなお良かった。

パッドでのエイムがそこそこ難しい銃器に関しては、あまり面白いフレーバーとは思わない。剣戟で全て退治できるくらいの方がいっそ望ましい。どうしても届かない相手は銃で処理することになっているが、敵の銃撃によるダメージは比較的大きく設定されている。つまり、ヤるかヤられるか、な味付けだ。プレイヤーの銃器類はソードに比べて取捨選択の巾が狭いのも問題ではないか。速射でダメージ量の大きいガトリングガンが最も有効な武器として挙げられ、他はほぼ使わないだろう。

戦闘バランスを考えてみると、敵側は即死ダメージを与えてくるような攻めであり、こちら側はヘルス回復(時間経過により使用可能で、タイミングは任意)で補填する。敵味方ともダメージを供給過剰にするよりも、プレイヤーが過程を楽しむ余裕を睨んだ抑えめのダメージ/回復バランスにした方が良かったかもしれない。今のままだと、下手な人でも回復に時間を費やせばなんとかなる難易度ではあるものの、大味だ。案の定、後半になると、スカイガードの雑魚が、この待ちプレイを妨げるようなマジックを使ってくる。

何度か捕まるとゲームオーバーになる敵『スラッシャー』は不要だったかもしれない。確かにタイムリワインドの使い途にもう一つの意義を持たせてはあるが、狭苦しさを感じてしまう。

オーダー・スフィアによるパズルはやや陳腐。もうひと工夫欲しい。時間を巻き戻す能力に関連させて、朽ちた物体を新品に復活させるSingularity(Raven Software)のパズルをヒントにしても良かったのでは。

正価はともかく、9.99ドルなら悪くない買い物だった(GamersGateは後で値付けを変更したようだ)。Gaijin Entertainmentは続篇をパワーアップして作れば、あるいはフランチャイズとして成功できるかもしれない。

[ 2012/06/07 05:02 ] ■アクション Blades of Time | TB(-) | CM(0)

GaijinのAyumiちゃんが大活躍 - Blades of Time

セール中のLimited Edition(9.99ドル)をGamersGateで購入。評価の高くないタイトルなので出来は推して知るべし。Steam Works採用タイトル。日本語字幕・日本語音声で遊べる。日本ではコナミがパブリッシャ。ディベロッパはyuplayでお馴染みGaijin Entertainment。



主人公は女トレジャーハンターのAyumi(Cv.釘宮理恵)。ギルドから派遣されているらしい。ゼロという名前の相棒のことを気にかけていることが彼女の独り言で知れるが…、とにかく説明的な独り言が多い。

『望郷』へのポータル(?)にアクセスするために、どこかの寺院を襲うシーンが冒頭のムービー。ここで一緒に襲撃してきた大男がたぶんゼロなのだろう。この場面でも出てきた神官風の老人が、後のシーンでも登場し、Ayumiの上司(?)であるらしいことが窺える。つまり、自分が所属するギルドの寺院を襲ってでも『望郷』の財宝が必要な、のっぴきならない状況にAyumiと相棒は陥っていたようだ。

奪ったコンパスを頼りに、不可思議な異界『望郷』を先へ先へと進んでいく。武器は二振りの太刀とライフル。タイムリワインドという特殊能力も授かるが、ローブ姿の喋る石像からアビリティ・アップグレードといういかにもゲーム的な援助をしてもらう事になる。

背景説明や理由を端折って、すぐにもアクションをどうぞ! と言わんばかりの始まり方。事情がよく飲み込めないままプレイさせられるので、物語的な引きは弱い。とってつけたようなゲーム的な世界観。テクノロジーよりもファンタジー寄りのワールドだと思われるが、だったらどうしたという意義の薄そうな味付け。

Ayumiの造形はフォトリアルで悪くない出来。ビジュアルは及第点と評価できそう。アクションも派手。跳躍する高さが常人のレベルではなくて、いかにもゲーム風の嘘くささ。超人級の運動能力である理由は外見からは窺えない。ましてやあんなにヒールの高いブーツでは。ゲーム的な記号の「スタイリッシュ・アクションだからこうなんだよ」と解釈するにしても、ヒロインとしての特殊性が見えてこない。金髪のちょっと可愛いおねーちゃんが、ヒロインにしては平凡すぎる格好で、主役の座をうっかり射止めてしまったみたいだ。ファッションにこそ、もっと濃いアピールがあるべきじゃないだろうか。ブレイズ・オヴ・タイムというタイトルもパッとしない。本来必要なところに外連味が足りない。

DLC『暗い沼』がゼロ側からみたストーリーらしい。背景説明の冒頭は日本語音声があるものの、DLCの中身が始まると英語音声になってしまう。ゼロという大男をプレイするのかと思いきや、もう一人の黒ベレー帽の女(ミシェル)がプレイヤーキャラクターだ。


ミシェルはAyumiより先に『望郷』へ送り込まれたらしい。空を飛ぶ船で戻れると主張するところから、冒頭の寺院とは同じ世界であるものの距離が離れているということのようだ。

この女も厚底のすげぇブーツを履いている。とにかく、可愛いおねーちゃんを操作するのが大好きなプレイヤー向けのゲームだと言えよう。DLCではスカイガードという人外(サイバトロンじみた機械ボイス)陣営がのっけから登場し、この連中と供に闘う集団戦が楽しめる。本編はAyumiの単独行であるから、かなり変化が付けられている。しかし、黒ベレーのおねーちゃんはAyumiが使えたような特殊スキルを身に着けていない。

総じてアクションの魅力が弱い。少なくとも序盤では攻略のバラエティが薄い。そのくせ、ごく序盤の理不尽な死に方はギャグだろうか。DLCの「沼で溺れ死に」。道を外れただけで、戻れないと溺れ死ぬってどういうことだ? 異常なジャンプ力を活かしてショートカットしようとすると、崖でボールのように跳ね返って沼にドボン。本編では、Ayumi対ガーディアン戦(最初のボス戦)の場合、倒れるガーディアンの当たり判定が大きいのだろう、近くにいると死亡する。距離を置いて射撃していたはずなんだが。

ガーディアン戦の後、ようやくタイムリワインドが戦闘で使えるようになる。複数の敵を相手にした乱戦は多少は面白くなるが、重い一撃とやらを喰らうとすぐに絶命する。これを避ける戦法としては、LT+RTの空中ダッシュで敵に肉薄し、Yボタン連打で縦回転斬りしつつ、RBのアイコンが出たらフィニッシュムーヴ。この繰り返しなら、一撃を喰らうこともなく楽に敵の総数を減らせる。厄介な中ボスはタイムリワインド併用。こうなると、やはり戦術のバリエーションが乏しく、ノーマル難易度だと温い。

メニューの『アウトブレイク』と銘打たれた代物がマルチプレイ。シングルモードがあり、一人プレイ可能。自分の陣地の色をした樹を護りつつ、敵の陣地に攻め入って敵側の樹を破壊すれば勝ち。Gas Powered GamesのRTS“Demigod”を3rd Personアクションゲームにしました的なプレイフィール。自分以外にはCPUの操る味方と敵が入り乱れて闘う。

タイムリワインドとフィニッシュムーヴ以外の性能を自キャラ用にオプション選択できる。敵の樹はビームを連続照射して自キャラのライフを削ってくるので、CPUの味方大勢と供に敵地へなだれ込まないと、樹を破壊することが難しい。一定の敵を排除する等のなんらかの条件で宝箱が出現し、開けると戦闘時に利用可能なボーナスが付加される。戦績に応じて自キャラがレベルアップ。タイムリワインドが本命のゲームだけに、それが使えないマルチプレイは平凡だと評されても仕方がない。
[ 2012/06/05 12:30 ] ■アクション Blades of Time | TB(-) | CM(0)

相変わらずいろいろとクソなOrigin(EA)

ザ・シムズ3拡張パックを久しぶりに購入しました。プロモーション価格で半額だったからです。

さて、ダウンロードとインストールですが、Originクライアントでは、あらかじめ設定したパスにダウンロードしたファイルをキャッシュするか、さもなければ、やはり既設定のインストール先へ直接ダウンロードするかの二通りです。近年は後者がほとんどになりました。ザ・シムズ3は伝統的に一時ディレクトリにダウンロード済ファイルをキャッシュしてくれる機構でしたが、今回購入した「ペット」と「ショータイム」拡張パックは直接インストールする形式となっていました。

この場合困るのは、Originクライアントがインストール先ディレクトリ名を変更させないばかりか、パス変更のオプションすら提示しないことです。ザ・シムズ シリーズは拡張毎に異なるディレクトリに導入されますが、伝統的に親ディレクトリを共通にしていました(例えば、\Electronic Arts下に\TheSimsと\EP01~\EP05)。ところが、Originクライアントはあらかじめ設定したパスをインストール先とする石頭なので、特定の親ディレクトリ下に拡張パックを導入する柔軟性を持ち合わせていません。一時的なパス変更ができるように、ダイアログを出してくれるだけで済むのですが…。そうはしてくれないのです。

なお、ザ・シムズ3でのディレクトリ名は英語名で、特に問題は起きませんでした。ちなみに他のEAタイトルの日本語版ですと、和名ディレクトリが作成されます。例えば…、「アリス マッドネス リターンズ(日本語版)コンプリートコレクション」や「クライシス2(日本語版)早期購入特典付き」のように。これがフォルダ名なのですから、なんとも情けないですね。和名以外の例ではトレードマーク(™)のつくゲームが曲者です。英語版OS以外ではこのトレードマークが正しくパス名として認識されず、パッチが導入できないといったトラブルが生じます。あらかじめパス名を変更できれば防ぐこともできるでしょうに。

拡張パックを除いたオリジナルのザ・シムズ3はかなり古いタイトルです。そのせいか、オンラインへの対応が後手という印象があります。昨今のタイトルは常時接続を当然のように備えており、いちいちログイン画面を出すような無粋な真似はしません。初回起動時に1回入力してやれば済むわけですね。

ザ・シムズ3はこの辺りの連携が弱く、ランチャーにログインボタン、ゲーム起動後にログインボタン、おまけでブラウザでオンラインショッピング時にログインボタンと、その都度ログインしなければならないクソ仕様です。以降は「常に接続」オプションで自動的になされるとしても、初回だけで3回もログイン用のメールアドレスとパスワードをいちいち入力しなければならないのですから、相当な阿呆っぷりです。責任者出てこい!レベルですね。

最後はお馴染みのアップデートに伴う不具合です。拡張パックが出る度に、以前の環境で作成したシム達が上手く順応せず、おかしな挙動をすることがあります。最悪の場合、そうしたシム達を正常に戻す手立てはありません。拡張パック込みの新しい環境でもう一度、同じようなパラメータを付与したシムを作成しなおすのが最良で最短の手段だったりするから困ります。作り直しですから、RPGの経験値にも匹敵するシム達の“つきあい”の度合いがリセットされてしまいます。費やした時間がゼロになってしまったも同然ですから、こんな不具合は発生しない方が良いに決まっていますが、複雑な仕組みゆえに完全に担保することはなかなか難しいのでしょう。やれやれ。
[ 2012/06/05 03:40 ] ダウンロード販売 | TB(-) | CM(1)
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