プレイ開始

Vizima Outskirtsという外縁の集落に来た。プロローグの次に当たる第一章で、Kaer Morhen(ケル・モーラン)のラボから秘薬を盗み出した悪党の手がかりを求めているところだ。冒頭は、またもやリアルタイム・ムービーのイベントシーンから始まる。バスカビル家の犬よろしく緑色に光る効果のせいか、画面の負荷が高い。背景が闇夜だと、肝心のシェイダーを活用できる対象が無く、やや見劣りする。緊迫した素早いカットの連続が見物なのだが、生憎とコマ落ちしてしまうようだ。

この舞台では、ゲラルトは自由に集落内を見て歩く事が出来、扉が開いている家屋なら、どこでも入る事ができる。丁度目の前には宿屋がある。また、Shani(シャニ)という原作由来と思しき若い女性が登場する。宿屋の前には掲示板があり、サイドクエストを請け負う仕掛けになっていた。宿屋内では、「飲み比べ」と「拳骨の殴り合い」のミニゲームがさりげなく用意されている。女給に向かって「ちょっと座って話をしようよ」なんてセリフも選べた。

ゲラルトは記憶喪失なので、原作の人格を無視して(元より馴染みが無いわけだが)、プレイヤーの好き放題にできる。樽や木箱を見つける度に中身を拝借するコソ泥ゲラルトになってもいいし(誰も所有権を主張しないし、官憲にも捕まらない)、女と見れば声をかける助平ゲラルトになってもいい(親しい間柄になる事が可能かどうかは解らないが)。

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インストール

届く。片面二層のDVDで容量は6.41GB。これはなかなかのボリューム。当然、インストール先も8GB足らず要る。面白いのは、ATARI直下のフォルダで作られない事。ATARIのゲームにしては珍しいと思う(例えば、Neverwinter Nights 2はATARIが親フォルダになる)。

長いインストールのお終いの方で、"Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable Command line option syntax error. Type Command /? for Help." なんてエラーが出た。launcher.exeが一応立ち上がるものの、フォントの位置がずれている上、Launch Gameをクリックしても何も起こらない。witcher.exeを直に起動しても、"このアプリケーションの構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした。アプリケーションを再度インストールすることにより問題が解決する場合があります。" だそうだ。あぁ~あ。怖れていた事態が起きたようだ。SP2クリーンインストールまでおあずけだな、これは。

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国内入荷最速のお店

国内入荷が最も早かったのは、たぶんメッセサンオーカオス館で扱っているUK版。本国だと25日には発売していたという話だから、国内で27日に新入荷のリストに上がっているというのは素早い。Gothic IIIの時もカオス館の扱いが最速だったかもしれない。そういえば、Two Worldのコレクターズ・エディションもいち早く入荷していたっけ。ヨーロピアン・バージョンでのパイプが太いみたいだ。

他の輸入通販専門店は、どちらかというと、US版から扱いだすので、ヨーロッパ版が先行発売されているタイトルでは、どうしても入荷が遅くなる。教訓としては、「(欧州版の場合)他店で予約するなら、カオスで買え!」って感じか。ただし、他店なら、割引率が高かったり、送料無料があったりするので、急がないならそちらがいいだろう。
※今はダウンロード販売や海外通販の方が価格的に優位だ。

The Witcherでの不安は、起動時にシステム条件チェックがあるという事。OSがビスタでマルチプロセッサの割とイイ石を積んでいる場合、ここで弾かれる例が意外にあるらしい。それから、XPの場合はSP2が条件として提示されているという事で、SP2チェックがあるのかもしれない。できれば、SP2チェッカなんて止めて貰いたい。どうしてかというと、個人的に、SP2のクリーンインストールがどうにも面倒くさくって、「HDD交換時までSP1aでいいではないか!」と思っているから。実は、SP2へのアップデートが上手くいかないのだ、私の環境では。ま、それも明日、品物が届けば解るだろう。

パッチv1.1aが早くも登場している。ATARIが絡むと(昨今、開発期間増と対費用効果でどこも同じかもしれないが)、リリース日厳守で、パッチで不具合対応というパターンが多い。つまり、発売前に不具合がある事が解っているはずなのだが、都合上、修正されないままで発売してしまうというワケだ。Troikaしかり、Obsidianしかり。特に、NWN2の時は、画面描画の負荷や操作性がイマイチなままで発売されてしまった上、パッチリリースも遅く、かなり悪いケースだった。不十分なパッチのままでサポート終了よりは、もちろんマシだが。CD Projektには、ユーザーが満足できるパッチが出るまで頑張って欲しいものである。

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EUROGAMERレビュー

レビューがもうEUROGAMERに上がっている。戦闘システムに関するくだりを抜粋してみよう。(ソース: http://www.eurogamer.net/article.php?article_id=86156

バルダーズゲート風の見下ろし型視点か、主人公肩越しの三人称視点を選ぶ事が出来る。操作は主にマウスだが、三人称視点で困らないように、WASDキーによる移動と、魔法と武器に関してホットキーが利用可能となっている。三人称視点(見下ろしよりも、近い視点になる)は非常にシネマティックで、周囲の細部を眺めるのに向いた視点だが、戦闘時には困ったことになる。カメラには、Geraltの無骨な外見をとくとご覧下さいとでもいう風に、彼を正面にもってこようとリセットする挙動があり、戦闘時には敵にカーソルを合わせようとしても、視点がぴょんぴょんとあらぬ方へ跳ね回ってしまう。

戦闘システムは、例えるなら、Knights of the Old Republicや、クリック・ゲーのディアブロIIといった、ターンベース風アプローチとの妥協点といったものになっている。敵をクリックすると、主人公はソードを振り回し始め、カーソルが輝いた後に攻撃の結果が出る。だから、その瞬間にもう一度クリックすれば、更なる移動攻撃などを加えることが出来る。そんな具合に連続ヒットで敵は四苦八苦だ。ただし、タイミングを失するとコンボは終了してしまい、敵からの反撃に会う。右クリックなら魔法攻撃だ。武器も魔法も、小競り合いやクエストの報償として得た"talents"のブロンズやシルバー、ゴールドを費やして、上達させる事ができる。

システムとしては、単純作業のつばぜり合いとなる一方で、何が起きるか解らないという要素も残っている。というのは、Geraltは、しばしば一拍おいてから攻撃を始める為で、この間がミスを誘発するほど長い。だから、再度のクリックにおいて、コンボが始まろうというそばから連続ヒットが中断してしまう。防御行動そのものは、クリックが成功すると自動的に行われるようにシステムに組み込まれており、このせいでミスが負けに繋がり、為す術のない事にいらだってしまう。これは、現ナマを少しでも増やそうとして挑む、ゲンコツの殴り合いの際に、特に顕著に感じるはずだ。右クリックでブロックをしたいと思っても、Geraltが反応してくれるタイミングが皆目解りにくい。

馴れで克服できるとはいえ、まだ「モンスターを示してマウスボタンを叩け」式の方が相応しいであろう。絶対に大丈夫という法がないので、見返りの薄い行為に時間を割き過ぎていると感じずにいられなくなるはずだ。

う~む。タイミングを合わせてクリックする「リズムゲーム」による戦闘は、あんまりとっつきやすいとは言えないような。なお、レーティングはMatureなので、前妻(?)とセックスしたり、残虐な剣捌きを見る事が出来るという事だ。

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主人公Geraltについて

Geraltはドイツ語圏でのConanのような存在かもしれない。2001年に映画化され、2002年にはTVシリーズも13話作られたそうだ。(ソース: Witcher Wiki

主人公Geralt of Riviaには二つの異名がある。ドライアドから貰ったGwynnbleid(ホワイト・ウルフという意味の古語)とButcher of Blaviken(Blavikenの殺し屋)だ。 of Riviaとは言ってもRivia出身ではない。人望を得る為の通り名としてWitcherの師匠であるVesemirから名付けられた。本人が望んだGeralt Roger Eric du Haute-Bellegardeは、師匠から華美で陳腐だと却下された。

戦士Korin(定かではない)と女妖術士Visennaの息子として生を受けたGeraltは、幼くして母にWitcherの拠点であるKaer Morhen城塞に預けられる。Grassの試練を通じて、彼の肉体は何度となく変異を経験し、超人間的な身体・精神能力(反射神経、筋力、聴力)を会得するに至る。これにより、彼は更なる試験の被験者として選ばれ、結果として唯一の生存者となった。この実験の副作用により彼の髪は完全に脱色され、白髪となる。Witcherでの訓練が終わると、彼は愛馬Roach(彼はどの馬にもローチという名前をつける)と世界を巡る旅にでかけるのだった。

宿命とは無縁のGeraltだが、奉仕の見返りとして、王女Pavettaとその亭主Dunyに生まれる赤子を要求した事があった。ところが、赤子が少女になっても、彼女を奪う事はしないのだった。ただし、このPavettaとDunyの娘、Ciriとの間には因縁があり、Ciriの祖母である女王Calantheが崩御するまでは、我が子同然の世話と愛情を注いでいる。

Geraltの最も親しい友人はバードのDandelionである。また、彼の人生の伴侶とも呼べる恋人はYenneferである。なお、Witcherサーガの終幕時にはノンヒューマンへの虐殺が起こり、Geraltも死亡したかのように思われていたが、コンピュータゲームではいきさつ不明のままでGeraltが再び姿を現す。

Geraltのビジュアルとしてのイメージは、映画ブレード・ランナーに出てきたルトガー・ハウアーみたいな感じかな?

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GameSpotプレビュー

ポーランドの作家Andrzej Sapkowski氏の小説をベースにしたRPG The Witcherが北米で2007年10月30日に発売される(欧州では先行して10月26日発売)。この小説は(この記事執筆当時で)第一作しか英語に翻訳されていない。ゲームはGeraltモノの最新にして最後の本から材を取っているそうだ。

以下はGameSpotによるプレビューの要約である。(ソース: http://www.gamespot.com/pc/rpg/thewitcher/news.html?sid=6181059&mode=top&tag=newlyadded;title;2

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I'm a vintage dreamer.
自称洋ゲー評論家…の
つもりだったが
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