名 作 R P G を 遊 ぶ (か も) 2

洋ゲーRPGや非電源ゲームを扱った頁でしたが、最近はユルいジャンルになりそうです

Ascension to the Throneの続篇Valkyrie

女戦士Eneyaが主人公のAscension to the Throne - ValkyrieStrategy Firstで買えちゃうぞ。ただいまセール中。



GamersGateでAscension to the Throneは買ったけれども、アドオンは売ってない… どこを探しても買えるところはなかった。というわけで、Strategy Firstは、目立たないビミョーなタイトルが大好きな人(※)には歓迎されること間違いなし。
 ※一般的にそれは『物好き』と呼ばれる…。



野郎の尻見てプレイするよりは、(おそらく)べっぴんな女戦士の尻を拝みながらの方が楽しいはずだ。そんなわけでValkyrie、いかがすか。

アドオンとは表記されているけれども、前作は同サイトのラインナップに無い事から、単体で動作するようだ。50%セールでも価格が高く感じるかどうかは……個人の価値判断にお任せしたい。

前作Ascension to the ThroneのレビューはCRPGまにあさんの記事がとても面白いのでオススメ。
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ダメダメな裸王

Ascension to the Throneが今ひとつなボードゲームに見える理由を挙げてみる。
  • なんといっても、ダメージが固定なこと
乱数による1~8といった形式ではないようで、キャラクターシートに表記のダメージが出る。Wolfなら8ダメージなので、5頭に囲まれている場合8*5=40ダメージくらうと分かりきっている。もし、この状態でターンを終えたとなると、序盤のAlexander王のヘルスは39なので、今度の敵の手番で死亡、ゲームオーバーだ。

自分の手番時も、どの敵に攻撃を繰り出そうか、と思案している段階で(攻撃を実行する前)、既に敵を仕留められるか否かが、判明してしまう(倒せる場合にはドクロ印が出る)。
  • 立ち位置、手番が固定
初期配置と、攻撃を繰り返す順番が、どの戦闘でも常に同じ。ランダム要素がない(とはいえ、自分の手番を後へずらす”待機”が行える場合もある)。初期配置は王が単身で前列だと、敵は必ず集中して襲ってくる。前列を複数にしてやると、敵方も二手に分かれて攻撃してくるが、やはり王が狙われる(裸だしな)。攻撃順は、キャラクターシートのSpeedに載っている通り。

初期配置は、先の記事で書いた通り、ユニット一覧画面で右側のスロットに置くと前列。上におけば左翼、下に置けば右翼。前列に配置すると、先制攻撃を一方的に受けるばかりで、(少なくとも序盤は)不利にしかならない。
  • 後に回り込んで攻撃が出来ない?
攻撃目標か、移動先ヘクスをクリックすると、移動及び攻撃が実行される仕様。つまり、立ち位置を有利にしつつ攻撃というオプションがどうやら出来ない。

ひとつだけ興味深いのは、”農民兵”のような群衆ユニットは群れで行動し、立ち位置を一体ずつ制御する必要がない(できない)点。10体でひとまとまりの農民兵に、1体の攻撃目標を指示すると、盤は六角形ヘクスなので、敵を囲めなかった4体があぶれる。この時、敵もウルフのような群衆ユニットであれば、あぶれ組も、残った敵を囲むような配置となり、まんべんなく攻撃には荷担してくれる。
  • スタックがなく、ZOCもない
敵のウルフが、こちらの前列の農民兵を素通りして、後列にいる女魔導師を攻めてくる事が可能だ。仮に、ゾーン・オブ・コントロールのような概念があれば、勢力圏下のマス目を通り過ぎるときに攻撃を受けたり、移動が止まるといった事になり、前列を防備している雰囲気が表現できるものだが。また、スタックもなく、一マス一体となっている。先に敵を包囲してしまった味方がいると、壁となって、それ以上の近接攻撃はできない。
  • 魔導師がHealingを使える
普通は神官が使えるべきだろうな、という感じか。

以上の事から、ヘルスの回復をするタイミングが重要になったり、と”詰将棋”的な戦闘になる。乱数要素が乏しいのは頂けない。単に初歩というだけで、後になると、どっと乱数要素が加算されるんですよ! てな具合なら申し分ないが…。King's Bountyのように脚光を浴びなかった理由というのは、やはりあるわけだ。

裸のガチムチ王

ちょっと話題になっているようなので、GamersGateの1Cセールで、Ascension to the Throneを購入してみた。RPG風のターンベース・ストラテジーだという。調べてみると、Eneyaという女戦士を主役にした"Ascension to the Throne: Valkyrie"というアドオンもヒットした(GamersGateには見あたらない)。某Armored Princessと似た売り方に感じなくもない。

導入部はムービーで語られる。最初の画面に登場する説明と合わせると、主人公はAirathを治める勇猛果敢な王Alexander。大魔導師Wolfguardの裏切りにより、一晩で城はモンスター軍団に蹂躙され、家族は皆殺しに会う。玉座で王がドラゴンと対峙しようとするその刹那、何らかの魔法が働き、鎧がバラバラにされ、王だった男は裸一貫で森の中に立っていた…。プレイヤーに課せられた使命は、この男の復讐を成就させ、再び玉座を我がものとさせることだ。

New Gameすると、Alexanderが現れたのは、(森の中ではなく、)どこかの城門の正面だった。衛兵の頭目が、スパイの嫌疑を掛けてきて「ヤツを20回鞭打って、放り出せ」と部下に命令する。台詞の端々から、地方領主の名はSiggurdらしい事、敵対している者の中にConradという魔導師がいるらしい事がわかる。

元王は傷ついた体で、再び目を覚ます。どこかの街道で彼を介抱してくれたのは、通りすがりのヒーラーだった。ここはOgantharという国で、自分はよそ者に過ぎないが、年格好から死んだ息子を思い出して、どこの誰とも知れぬAlexanderを助ける気になった、と語る。ヒーラーに貰った僅かな所持金を糧に、武器も鎧もなく、彼の一歩は始まった。

会話はテキストベース。低予算の常でボイスは入っていない。SXGA(1280*1024)か、UXGA+(1600*1200)しか対応しない解像度にも、もはや慣れっこ。やや古いゲームなので、グラフィックはそれなりに見えるが、かなり頑張っている。

まずは、3Dのオープンフィールドで王を動かして、味方となる者達と接触だ。

序盤の感触は悪くない。最初に出会う女剣士は味方(ボックスアートの絵と随分違う。別人?)で、個人的な仇討ちに手を貸してくれるならば、という条件付きで協力を申し出る。


でも、彼女をお供にするには、まずクエストをこなさないといけない。

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